タバコの依存症について

2019/05/02 ブログ
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喫煙が身体に悪いことは誰もが知っていますが、ひとたび愛煙家になってしまうと禁煙するのは容易ではありません。タバコは、覚せい剤と同じくらいの強い依存性があるのです。長年吸っているほどその依存度は高くなります。

喫煙が習慣化して依存体質になっていることが多く、一日の我慢も簡単ではないでしょう。タバコを口に咥えることが日常習慣の一部になっていると、ついつい手が伸びてしまうのが普通です。

こうした欲求を抑えるためには、喫煙という習慣をいかに頭から消すかがポイントになってきます。例えばガムを噛んだり、コーヒーを飲んだりすることで、喫煙欲求が軽減することは少なくありません。タバコに依存していた習慣を、他に分散させることが重要になるのです。

禁煙の成功・失敗にはメンタルが大きく関係してくるのは間違いありません。禁煙を成功させるには強い意志が必要ですから、家族に禁煙するとカミングアウトをするのもよいです。

SNSやブログで禁煙宣言をする方法もあり、いかにモチベーションを維持させるかがポイントになります。自力での禁煙が難しいと感じた場合は、カウンセリングを受けてみてください。専門家のカウンセリングや禁煙プログラムを受けることで、自分に合った喫煙欲求の抑え方が見えてきます。

禁煙に成功された方は、改めて喫煙にはデメリットしかないと実感できるでしょう。日常で感じられる変化として多いのは、身体が軽くなって運動能力が増す、以前よりご飯が美味しくなって食欲が増す、肌荒れが起こりにくくなる、などです。

健康維持や生活習慣病を予防するためにも、一日も早く禁煙するのが得策です。このまま喫煙を続けると動脈硬化を促進させて、血管疾患のリスクを高めることになります。命に関わる重大疾患のリスクを軽減させるためにも、今から禁煙を始めましょう。

禁煙のカウンセリング行っております。薬を使わないで禁煙するので自信が付き、禁煙の継続は簡単にできます。

欲求に逆らうことなく、欲求が無くなるのをまつイメージです。時間が経つほど吸いたくなくなり、1週間の禁煙で90%の確率で成功できます。ぜひお問い合わせください。